僕がブログを書く3つの理由

①はじめてLINEからお問い合わせをいただいた時のこと

「新居浜に事務所ありますか?」

「事務所ないんですね、了解です。」

僕はフリーランスとして自宅兼事務所で仕事をしているため、住所を公開していません。在宅のフリーランスなら、プライバシーの観点からも住所を公開しないことは珍しいことではありません。

僕は返信する間もなく、何かを断られました。経験はありませんが、悪意なくピンポンダッシュされたような気持ちになりました。

問い合わせの意図が理解できずに頭を悩ませ、わかったことがあります。

矢野司、僕はどうやら怪しいみたい。

確かに怪しい要素は多い…

IT、マーケティング、コンサル、SEO、フリーランス…

僕の仕事を構成している要素を洗い出してみると、確かに伝わりにくいと思います。だからこそ、

矢野司 = 理解しづらいことをやっている + 知らない人 = 怪しい人

という方程式に繋がったんだと思います。

もちろん、実際に怪しいことをしているわけではありませんが、自分のことや仕事の内容が理解されていないという気づきになりました。当時のピンポンダッシュについて、今では本当に感謝しています。

本名を出して活動し、顔を出して、おでこも出す。

多少勇気のいることでしたが、自分を開示するきっかけにもなりました。

理解しづらい仕事だと承知の上で、

少しでも理解してもらえるように、「知らない人」から「悪い人じゃなさそう」くらいになれるように、

ブログを通してもっと僕の情報を発信してきたいと思っています。

②不透明な業界に違和感を持った実体験

中古車業界で働いていた時のことです。税込280万円の値札に小さく、総額320万円と記載されていました。

それもよくわからなかったのですが、その車を売った上司がお客さんに提出した見積もりは総額360万円だったのです。お客さんがその金額に満足して購入されたのか、今でも疑問が残ります。

まだまだピヨピヨだった僕は、この金額のカラクリが理解できず「クッソ高え」としか感じていませんでした。(車両価格と支払総額が乖離しているという問題は2023年に改正されたようです)

別の話ですが、祖母の葬儀を執り行う際、祭壇に飾る花のランクを1つ豪華なものに変更したら、プラス30万円かかったと母から聞きました。

「30万もかかるもんなん?さすがに、エグない?」が正直な感想でした。

理解しづらいからこそ透明性を大事にしたい

中古車も葬儀も、「金額」というわかりやすい部分で不透明さを感じましたが、

Web集客の場合、金額よりももっと厄介な不透明さがあります。それは何にお金を払っているのかという、サービスの内容そのものです。

Web集客やホームページ制作など、IT業界のサービスはユーザーにとってまさにブラックボックスで、

受注者と発注者の間にもっとギャップが生まれやすい業界なのかもしれません。

僕はこれまでに、「オシャレなサイトを作ってほしい」と何度も提案されてきました。

オシャレなサイトを納品することが正解の可能性もありますが、本当の正解は、

サイトを訪れたユーザーにとって使い勝手のいいサイトかもしれないし、集客できて契約につながるサイトかもしれない。

つまり依頼者は、自分が本当に欲しいサイトを理解せずに発注しているのかもしれません。

この透明性に関する話は、別の記事でも詳しく掘り下げようと思っています。

③SEOコンテンツで伝えられることには限度がある

僕のキャリアはSEOライターからスタートしたといっても過言ではありません。

「SEO とは」というSEOの猛者が集う高難易度のキーワードで、SEOコンテンツを制作するSEOのプロです。

しかし、SEOでの発信にも限度があります。(そもそもSEOがわからない方はこちらの記事をご一読ください)

SEOでは、検索したユーザーのニーズを満たす客観的な情報が求められます。その型の中で執筆しなければならず、僕の考えや想いを主観ベースで執筆することはできません。

SEOコンテンツを制作しながらも「本当はこういう情報の方がユーザーのためになるんだけど」と呑み込んできた想いを、ブログを通してお伝えできればと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます

事務所がないだけでピンポンダッシュされた矢野司です。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

本当は、ピンポンを押してもらえれば、ちゃんとドアを開けて答えられることがたくさんあります。

僕の情報や、読者が本当に知りたいことを、できるだけ可視化して発信していきたいと思っています。

そして、ブログ記事を読んでくれた方には、正しい判断基準で依頼先を選んでもらいたいと思っています。

もちろん僕にお問い合わせしてほしいという下心は十二分にありますが、判断基準を持ってSEO会社、サイト制作会社を選んでもらえたら、

その相手が僕じゃなくても、よい未来につながるんじゃないかなと思っています。