新居浜でホームページ制作を頼みたいけど、どこを選べばよいのか、何を見て選べばよいのかわからないと感じている方は多いのではないでしょうか。
ホームページ制作は、規模によっては100万円を超えることも珍しくない高額な発注です。
それにもかかわらず、家電や車、注文住宅などのようにスペックや口コミで比較しづらく、依頼する側が良し悪しを判断する基準を持ちにくいという点で、他の買い物にはない特殊さがあります。
そのため、「とりあえず安そうなところに頼んだ」「知り合いに紹介してもらった」という理由だけで発注を進めてしまい、後悔するケースは少なくありません。
この記事では、新居浜でホームページ制作を検討していて、まだ判断軸を持っていない方が後悔しないよう、事前準備や選び方、注意点を中立の立場で解説します。

新居浜でホームページ制作を依頼する前にやっておきたい事前準備
新居浜でホームページ制作の依頼先を探す前に、準備すべき点がいくつかあります。
たとえば、家を買うときは住まいの広さや間取り、新築での暮らしなどを想像しますし、車を買う時は色や車種、燃費、予算などをある程度決めてから探すことでしょう。
ホームページ制作もこれらと同じように、できる限り準備してから依頼先を探しましょう。
- ホームページで何を達成したいかを決める
- 誰に見てほしいかを整理する
- 予算の目安を決める
- 参考にしたいサイトを2〜3個用意する
上記の4つを詳しく解説します。
このホームページで何を達成したいかを決める
問い合わせを増やしたい、採用を強化したい、信頼感を高めたいなど、ホームページでの目的は依頼する人やビジネスによって異なります。
役割によってホームページの中身は変わるため、目的が曖昧なまま依頼すると完成後にミスマッチが起きやすくなります。
一般的には、問い合わせを増やして売り上げアップを図るために、ホームページ制作を行う場合が多いです。
目的が定まると、業者への依頼内容・予算・完成後の評価基準も自然と定まりやすくなります。
誰に見てほしいかを整理する
- 新居浜市内の中小企業
- 東予地方で毎日通勤に車を運転する人
- トレンドに敏感な20代女性
- 中小企業を経営している40〜60代男性
- 介護を必要とする高齢者やその子世代
このように、どんなターゲットに見てもらいたいかを明確にすることで、ホームページのクオリティが上がります。
どのような顧客が多いのか想像したり、データを集めたりしてみましょう。
たとえば、高齢者がターゲットになるなら、「親切すぎるくらい丁寧な導線設計にしよう」「文字やボタンは一般的なサイトよりも大きくしておこう」とユーザーに合った提案を行いやすくなります。
予算の目安を決める
ホームページ制作の予算の決め方を理解していない方は非常に多いです。
そのため、制作会社が提示しているプランに合わせたり、手元資金から漠然と決定したりする企業がほとんどではないでしょうか。
予算の決め方の一つとして、ホームページ制作にかかる費用を経費ではなく投資とし、利益の一部で回収していくという考え方があります。
たとえば客単価5万円のサービスに対して、ホームページ経由の問い合わせが月に2件増えれば、月の売上はプラス10万円になります。この状態が1年続けば120万円、3年続けば360万円の売上増加になります。
予算を100万円として設定しても1年で回収できますし、数年単位で計算すればホームページ制作費を差し引いて、百万円単位での利益増加につながります。

ホームページリニューアルの目安は3〜5年といわれているため、それまでに得られる利益、投資に対する還元から逆算すれば、どれくらい予算を充てらるか考えやすくなります。
特に、1件の成約価値が高いビジネスである、BtoB・士業・リフォームや、リピート率の高いビジネスである整骨院・美容・歯医者などは、さらに短期間での回収も十分に現実的です。
コストをかけたくないからと少ない予算で制作すると、問い合わせが増えない、ただ赤字が増えただけという事態にもなりかねません。
制作後にどのくらいの利益が見込めるかを先に考えることが、予算決めの近道です。
参考にしたいサイトを2〜3個用意する

依頼先にサイトのイメージを伝えるために、参考にしたいサイトを2〜3個用意しておきましょう。
用意するサイトは2種類あると理想的です。
1つ目は、デザインや雰囲気が自分のイメージに近いサイトです。
イメージの伝え方はサイトの現物がないと抽象的になりがちなため、「このサイトの色使いが好き」「このレイアウトに近い感じで」と伝えられるだけで、依頼先と認識のずれが大幅に減ります。
2つ目は、同業・競合のサイトです。
新居浜や東予エリアで同じ業種を営んでいる競合のサイトを確認しておくことには、
- 競合がどんな情報を出しているかを把握すること
- 競合と差別化するために打ち出す内容を整理すること
これらの2つの意味があります。
競合サイトを見ると、自分のサービスの強みや伝えるべきことが明確になる場合があります。
どのようなサービスでも、競合サイトと比較してから問い合わせする顧客がほとんどのため、相対評価で上回れるように競合サイトをも参考にしましょう。
新居浜でホームページ制作を頼める依頼先の種類
新居浜でホームページ制作を依頼できる選択肢は、大きく3つあります。
- 新居浜・東予エリアの制作会社・フリーランス
- 全国対応の制作会社・フリーランス
- 無料ツールを使って自分で作る
| 地元のホームページ制作会社・フリーランス | 全国対応のホームページ制作会社・フリーランス | 無料ツールを使って自分で作る | |
|---|---|---|---|
| 費用 | 中〜高 | 低〜高(幅広い価格帯) | 低 |
| 対面での相談 | ◎可能 | △基本的にオンライン | – |
| 地域への理解 | ◎高い | △低い | – |
| 制作クオリティ | ○安定している | ◯実績次第 | △スキル次第 |
| 公開後のサポート | ◯相談しやすい | △依頼先次第 | ×自己対応 |
| 向いているケース | ・地域集客や長期的な付き合いを重視する方 | ・実績や専門性を重視する方 ・全国展開の事業をしている方 | ・費用を抑えたい方 ・とりあえず形にしたい方 |
それぞれ解説します。
新居浜・東予エリアの制作会社・フリーランス
対面で相談しやすく、地域の事情を理解してもらいやすいのがメリットです。
「新居浜市 ○○」などの地域系キーワードで上位表示されるようなサイトを作りたいのであれば、地元の情報を詳しく理解している地元の制作会社・フリーランスに依頼する方が得策です。
士業・整骨院・美容院・リフォーム・飲食店・学習塾、工務店などの地域密着ビジネスを展開している事業者が当てはまるでしょう。
依頼先は都市部よりも少なく、単発での依頼ではなく長期的な付き合いになることが多いです。
全国対応の制作会社・フリーランス
全国対応の制作会社やフリーランスは、幅広い選択肢から依頼先を探したい方におすすめです。
ECサイト・オンラインサービス・全国展開の事業者であれば、地域に対する理解よりも業界への理解が重要になります。そのため、実績が豊富な全国の制作会社・フリーランスに依頼する方が成果が出やすい場合があります。
業種・目的に特化した専門性を持つホームページ制作会社も存在するため、地元で探すよりも依頼先を見つけやすくなるでしょう。
ただし、やり取りや打ち合わせは基本的にオンラインになるため、細かいニュアンスの伝達や関係構築に時間がかかる可能性を念頭に置いておきましょう。
無料ツールを使って自分で作る
ペライチ・Wix・Jimdoなどの無料ツールを使えば、費用をほとんどかけずにホームページを自分で制作できます。
まず情報発信の場を持ちたい、費用を最小限に抑えたいという場合には、現実的な選択肢といえるでしょう。
ただし、検索で見つけてもらうための対策(SEO対策)や導線設計まで自分で行うのは難易度が高く、時間的なコストも相当かかります。
安く作れたとしても、必要な情報がない、見栄えが悪いなどの理由でサイトから離脱され、問い合わせにつながらなければ、投資対効果はマイナスになりかねません。
そのため、予算の目安を決めるのセクションでお伝えしたとおり、サイト制作を投資と考えて依頼することをおすすめします。
新居浜のホームページ制作で失敗しない業者の選び方
依頼先を選ぶ際に確認しておきたいポイントを5つ紹介します。
契約する前の段階でも依頼先の良し悪しは十分に見極められます。
費用や実績だけでなく、コミュニケーションや公開後の体制まで含めて判断することが大切です。
それぞれ解説します。
①自社の目的・ゴールをヒアリングしてくれるか
「どんなホームページにしたいですか?」という質問だけでなく、「何を達成したいですか?」まで聞いてくれる業者を選びましょう。
目的によって、ホームページに求める設計や機能は変わります。問い合わせや採用を増やすことが目的の場合、ホームページの公開後も運用・改善が続きます。
依頼者にとってはサイトを作ることがスタートラインなのに対して、サイトを作ることをゴールと捉えているサイト制作会社もいます。
目的を聞かずにデザインの話から始まる業者は、公開後に上記のようなミスマッチが起きやすい傾向があります。
最初の打ち合わせで目的・ゴールなど、サイト制作後のことをきちんと確認してくれるかどうかは、業者の姿勢を見極める一つの基準になります。
②自社と近い規模・業種の制作実績があるか
ポートフォリオで、自社と似た規模や業種の制作事例があるかを確認しましょう。
近い制作事例がある業者に依頼すれば、業種への理解や専門用語を用いた意思疎通をスムーズに行いやすくなります。
見た目がきれいな実績よりも、自分の目的に近い実績があるかどうかが重要といえます。
③見積もりの内訳が明確に説明されているか
制作費100万円という一括表示ではなく、何ページ分か・スマホ対応は含まれるかなどの内訳が示されているかを確認しましょう。
言った言わないというやりとりはお互いに気持ちのよいものではありません。
保守費用・ドメイン・サーバー費用が別途かかるかどうかや、修正回数の上限が見積書や契約書に明記されているかも確認しておきましょう。
悪質な業者の場合、見積もり内容に騙されてしまう可能性もあるため、契約前に注意して確認すべきポイントといえます。
④担当者とのコミュニケーションに違和感がないか
最初の問い合わせや打ち合わせでの対応スピード・回答の丁寧さで、その業者の姿勢をある程度判断できます。
専門用語だらけで話が理解できない、質問に答えてくれない、費用について曖昧な回答をされるなどの違和感は、早い段階で見切るべきです。
⑤公開後のサポート体制があるか
公開後に更新や修正が必要になったとき、どこまで対応してくれるかを事前に確認しておきましょう。
制作して終わりの業者か、運用まで伴走してくれる業者かによって、長期的な結果に差が出ることがあります。
新居浜でホームページ制作を契約する前に確認したい注意点
業者が決まったら、契約前に必ず確認しておきたい項目があります。
- サーバー・ドメインの名義を確認する
- 修正回数・追加費用のルールを確認する
- 保守契約について確認する
見積もりの金額だけでなく、契約後に何が起きるかを把握しておくことが重要です。
サーバー・ドメインの名義を確認する
ホームページを作る際に、サーバーとドメインの契約が必要です。
どちらも取得した状態でホームページ制作を依頼する場合は問題ありませんが、サーバーとドメインの取得も業者に依頼する場合、業者名義で契約されてしまう可能性があります。
- 業者が倒産するとドメインごとサイトが消える可能性がある
- 業者が管理しているため、他社に運用を依頼できない
- 名義を変更しようとすると、それにも費用がかかる
まとめて管理しやすいため、悪意なく業者名義で契約される場合もあります。しかし、結果的に上記のようなトラブルが発生するかもしれません。
あらかじめ、サーバーとドメインの扱い方を確認しておきましょう。
修正回数・追加費用のルールを確認する
制作中に「ここのデザインを変えたい」「この文章を直したい」という修正は必ず発生します。
無限に修正依頼をかけられないように、制作側が修正回数を定めている場合が多く、上限を超えると追加費用が発生することがあります。
契約書に修正回数の上限と、超えた場合の費用が明記されているかを確認しておきましょう。
曖昧なまま進めると、完成間際に予想外の費用が発生するケースがあります。
保守契約について確認する
ホームページは公開後、サーバーの維持・セキュリティ対応・不具合への対処など、継続的なメンテナンスが必要です。これらをまとめて対応するのが保守契約です。
保守契約を結ぶかどうかは任意ですが、特にWordPressで制作した場合はプラグインやシステムの更新を怠るとセキュリティリスクが高まるため、何らかの形で対応できる体制を整えておくことをおすすめします。
保守契約を結ぶ場合は、月額費用に何が含まれているかを確認しておきましょう。サーバー代の代行のみのケースもあれば、不具合対応・軽微な修正まで含むケースもあり、内容は業者によって異なります。
保守契約を結ばない場合は、修正や不具合対応が都度費用になるため、1回あたりの費用感と対応してもらえる範囲を事前に確認しておきましょう。
ホームページ制作は公開してからが本当のスタート
ホームページは公開した時点がゴールではありません。
私の経験上、公開までに労力を使い果たして満足してしまい、結果的に失敗に終わってしまう例を何度見てきました。
公開後の運用、更新が長期的な集客や信頼づくりを左右します。
更新が止まったホームページは信頼を失う
ホームページは更新しなければどんどん劣化していきます。
お知らせコーナーに「ホームページをリニューアルしました。」のみ記載されていて数年経過しているサイトをこれまでに何度も見てきました。
このように情報が古い状態だと、この会社は今もやっているのか、信頼に値するのかという不安を訪問者に与えます。
私たちが不安に思うような状態のサイトは、Googleからの評価も徐々に下がっていきます。
公開後、誰がどう運用するかを事前に決めておく
自分で更新するのか、制作会社に依頼するのかを契約前に決めておきましょう。
そもそもどのように運用したらよいのかわからない方は、運用まで一貫して任せられる制作会社を選ぶのがおすすめです。
SEO対策やアクセス解析も含めて継続的に改善していく体制を作ることが、長期的な集客につながります。
矢野司のWeb集客支援では、Webサイトの運用に力を入れていますので、制作から依頼したい方、既存サイトの運用を依頼したい方はお気軽にご連絡ください。
新居浜のホームページ制作に関するよくある質問
新居浜のホームページ制作に関するよくある質問を4つまとめました。
- ホームページ制作の見積もりはどう比較すればよいですか?
- ホームページは自分で更新できますか?
- 制作会社がSEO対策込みと言っていますが、それだけで集客できますか?
- ホームページ制作にはどのくらいの期間がかかりますか?
こちらもホームページ制作を依頼する前に目を通していただければと思います。
Q.ホームページ制作の見積もりはどう比較すればよいですか?
金額だけでなく、内容の違いを把握したうえで比較することが重要です。
ホームページ制作50万円という金額が同じでも、含まれる作業範囲は業者によって大きく異なります。
ページ数・スマホ対応・デザインの自由度・テキストや写真の用意は誰が行うか・公開後の保守が含まれるかどうかなど、内訳を確認しないと正確な比較はできません。
金額を確認するよりも先に、含まれているもの、含まれていないものを確認してから比較しましょう。
また、可能であれば複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。相見積もりは失礼ではなく、むしろ依頼前の当然の判断材料です。
Q.ホームページは自分で更新できますか?
WordPressで制作した場合、テキストや画像の変更・ブログ記事の投稿などを自分で行えます。
ITに詳しくない方でも、慣れれば対応できる範囲の作業がほとんどです。
一方、保守契約の範囲内で更新作業まで対応してくれる制作会社もあります。依頼先によって対応範囲が異なるため、契約前に確認しておきましょう。
自分での更新が難しい場合や、更新を任せたいという方は、運用サポートも含めてご相談ください。
Q.制作会社がSEO対策込みと言っていますが、それだけで集客できますか?
それだけでは足りない場合が多いです。そもそもホームページ制作会社がいうSEO対策には、大きく2つのレベルがあります。

1つ目は、サイトをGoogleに正しく認識させるための基本的なSEO設定です。
タイトルや説明文の設定、表示速度の最適化、スマホ対応、アクセス解析ツールの設置などが該当します。
たとえば当サイトのTOPページは、「新居浜 Web集客」「新居浜 ホームページ制作」などのキーワードで検索されたときに上位表示されるよう、この基本設定を整えています。
「SEO対策も行います」と提案するホームページ制作会社は、これを指している場合がほとんどです。
2つ目は、検索エンジンから集客の間口を広げるためのSEOコンテンツ制作です。
ターゲットとなるキーワードを選定し、そのキーワードで検索されたときに上位表示されるようなブログ記事やコラムを継続的に制作していく取り組みです。
まさにこの記事がその一例で、「新居浜 ホームページ制作」「新居浜 ホームページ制作 選び方」などで検索している方に届けることを意識したコンテンツになっています。
ホームページ制作を依頼しただけでは、この2つ目のコンテンツSEOまで対応されるケースは多くありません。

矢野司のWeb集客支援では、2つ目のコンテンツSEOを専門的に行なっております。
Web集客の間口を広げたい方、どんな効果が期待できるのか知りたい方はぜひご相談ください。
Q.ホームページ制作にはどのくらいの期間がかかりますか?
依頼先や制作規模によって異なりますが、一般的には1〜3ヶ月程度が目安です。
ページ数が多いほど制作期間は長くなります。
また、テキストや写真などの素材を依頼者側が用意する場合、準備が整うまで制作が進みませんし、制作の打ち合わせが長くなる場合も期間の超過につながります。
依頼時に公開日を伝えておくと、逆算してスケジュールを組みやすくなるでしょう。
まとめ:ホームページ制作は事前準備と業者選びで決まる
ホームページ制作が成功するかは、依頼先を決める時点で決まっているといっても過言ではありません。
目的・ターゲット・予算・参考サイトを整理しておくことが、制作会社選びのミスマッチ防止につながります。
また、ホームページは公開してからがスタートです。公開後も運用・更新を続け、集客するためのツールとして活用し続けましょう。
どこを選べばよいかわからない、まずは自分の状況を相談しながら整理したいという方は、まずは無料相談でご状況をお聞かせください。
